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これは、くるりのアルバムの中でも、上位の出来じゃないでしょうか。
このアルバムの頃、「ばらの花」や「ワンダーフォーゲル」といった素晴らしいシングルをだし、FM802でもがんがんプレイされてたくるり。ロック系のクラブでも、よくかかってました。 1曲目の「TEAM ROCK」からカッコいいです。ぼよーんと脱力気味の音から始まります。打ち込みの中、適当なHIP HOPで岸田がライムをかまします。笑っちゃいます。そしてこの1曲目から、2曲目へつながる黄金の瞬間が最高に気持ち良く、名ナンバー「ワンダーフォーゲル」のリフが始まります。この1曲目、2曲目だけでもこのアルバムが良いことを表してるんじゃないでしょうか。ほかにも「C'mon C'mon」や「迷路ゲーム」など、くるりならではの実験精神に富んでます。 #
by riverbike
| 2006-07-23 14:18
| 高松支店長 クマロック
バラエティに富んで、楽しいアルバムです。
それはそれは、カッコいいロックンロールバンドであったストーンズ。ゆえに初期パンク勢から、「オレ達にはビートルズもストーンズもエルビス・プレスリーもいらねえんだよ。馬鹿野郎。」と攻撃されてしまします。 それをフンと一笑するかのような、アルバム。 ダンサブルな「Miss You」から始まります。ローリング・ストーンズをこてこてのロックンロールと思って、いきなりコレを聴くと、ずっこけるでしょう。ゆっくりしたテンポの中、ミックの自由なボーカルが泳ぎ回ります。サックスも入ってて、時代を感じさせます。パンクがなんだ、おれ達はロックンロールだ、とでも言いたげなパンク勢への返信、「When the Whip Comes Down」、初期ストーンズ、Get Off My Cloudのようなブチ切れナンバー、「LIES」。ほかにも、切ないバラード「Beast of Burden」やファンキーな、「SHATTERD」など、どん欲な遊びゴコロがあります。 #
by riverbike
| 2006-07-23 13:55
| 高松支店長 クマロック
ブリッド・ポップの立役者となった、スウェード。
ブラーとかオアシスとはまた違う色で、キラキラ耽美的。 ボーカルのブレッド・アンダーソンとギターのバーナード・バトラーがばちばち火花散らしながら創った1stが、周りで絶賛だけど(バーナードがブレッドのことを一切無視して、自分の弾きたいフレーズをおら~っと弾きたおしているところがばっちりハマっているらしい)、おれはバーナードが抜けて、SONYのCM曲にもなった、track3の「trash」が好き。 スウェードの全時代が網羅できるベストです。オーイエイ。 #
by riverbike
| 2006-07-08 10:43
| 高松支店長 クマロック
レコード屋でこれを見つけたときの喜びは、そりゃ計り知れないものがありました。
足は地面から、浮いてました。 後からそれが、レプリカって分かったんだけど・・。 1曲目のジェームス・ブラウンから影響を受けたかのような、ロジャー・ダルトリーの「アウト。」という元気のいいシャウトから幕を開ける。弾むようなR&B曲調の「ラ・ラ・ラ・ライズ」や、永遠のロック・アンセム「マイ・ジェネレイション」。ストレートなロックンロールの「キッズ・アー・オールライト」など、聴き所は満載。 今も色褪せない素晴らしいファースト。 いい女みたいに何回でも聴けます。 #
by riverbike
| 2006-07-02 09:21
| 高松支店長 クマロック
スカパラと甲本ヒロトの共作、「星降る夜に」。 素晴らしいです。 何が素晴らしいかって、ラスト前。 感極まったヒロトが、歌詞にない、書かれていないのに、バックの演奏と一緒に「♪たったたらったったたあーっ」とメロディーを歌ってしまいます。ゲスト・ボーカルなのに歌詞に無い部分を勝手に作って歌い上げてしまうのは、結構な反則技じゃないでしょうか(笑)。すごい。 ボーカルとソングライターが3人居るO.P.KING(民生、はる、YO-KING)以来の、新しいものを見ましたね。はは。 #
by riverbike
| 2006-05-27 09:21
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